施工実績
T様
施工メニュー
屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装(破風・鼻隠し)
物件タイプ
戸建て
症状
屋根と外壁の塗膜の劣化、木部(破風・鼻隠し)の塗装の剥がれ
価格帯
130万円
屋根材
トタン(瓦棒葺き)
エリア
千葉県野田市
屋根と外壁、それに破風などの付帯部をまとめて塗り替えた工事です。築40年、金額は130万円でした。
屋根は瓦棒葺きのトタンで、色があせていました。破風(はふ)と鼻隠しは木で、塗装が剥がれて木地が出ている状態でした。
この記事では、塗る前の「ケレン」という工程を中心に見ていきます。
ケレンは、古い塗膜や錆、毛羽立ちを削り落として、下地を整える作業です。新しい塗料は、しっかりした下地の上にしか密着しません。剥がれかけた古い塗膜の上に塗ると、その古い塗膜ごと剥がれてきます。
洗って落ちるのは表面の汚れまでです。剥がれかけた塗膜は、削らないと落ちません。
屋根の高圧洗浄です。水を当てた部分だけ色が濃くなっているのが分かります。
洗浄で落とせるのは、ほこり、苔、それに劣化して粉になった塗料です。ここを飛ばして塗ると、汚れの層の上に塗料を乗せることになります。
ただし、洗浄で落ちるのはここまでです。剥がれかけて浮いている塗膜は、水では落ちません。
破風板のケレンです。研磨パッドで、古い塗膜をこすり落としています。
木の表面を見てください。白っぽく残っているのが古い塗膜で、その下から木地が出ています。この境目が段差になっているので、そのまま塗ると段差が浮き出ますし、浮いた塗膜ごと剥がれます。
手のひらで一か所ずつ削っていく、地味で時間のかかる作業です。見積書では「ケレン」という項目になります。
屋根の中塗りです。写真の左が塗った面、右がまだの面で、艶の差がはっきり出ています。
中央に走っているグレーの帯は、棟のところの木部です。ケレンをして下塗りを入れた状態で、このあと仕上げの色を塗ります。
破風と鼻隠しを塗っているところです。写真の右側が、ケレンを終えて毛羽立った木地。左側が塗った部分です。
木は塗料をよく吸います。1回塗っただけでは色が乗り切らないので、下塗りから重ねていきます。ここを省くと、数年で同じように剥がれてきます。
塗り上がった屋根です。あせていた赤が、はっきりした色に戻りました。
トタンの屋根は鉄なので、塗膜が切れると錆びます。錆びて穴が開くと塗装では直せず、カバー工法や葺き替えになります。塗り替えで止められるうちに手を入れておきたい屋根材です。
破風と鼻隠しが仕上がりました。黒で塗っています。
外壁のクリーム色に対して、屋根まわりの細い部分を濃くすると、建物の輪郭がはっきりします。面積は小さいのに、仕上がりの印象を大きく左右する場所です。
野田市のT様邸、屋根と外壁の塗装を担当しました児玉です。
塗装工事の見積書を比べるとき、「高圧洗浄」はどこの会社にも入っています。ただ…
野田市のT様邸、屋根と外壁の塗装を担当しました児玉です。
塗装工事の見積書を比べるとき、「高圧洗浄」はどこの会社にも入っています。ただ、洗浄で落ちるのは表面の汚れまでです。
剥がれかけて浮いている塗膜は、水では落ちません。削るしかありません。…
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