施工実績
T様
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下屋根のカバー工法・雨樋の部分交換
物件タイプ
戸建て
症状
3年前の塗装後に始まった雨漏り、雨樋の劣化
価格帯
55万円
屋根材
ガルバリウム鋼板(縦葺き)/既存=化粧スレート
エリア
千葉県野田市
3年前に塗装した屋根から雨漏りしてきた、というご相談です。原因を確かめたうえで下屋根をカバー工法で葺き直し、あわせて雨樋を部分交換しました。築50年、金額は55万円でした。
3年前に訪問販売の業者さんで外壁塗装と屋根塗装をされています。その後に雨漏りが始まり、その業者さんには連絡が繋がらなくなってしまったため、チラシをご覧になって弊社にご相談いただきました。
屋根に上がって分かったのは、縁切り(えんぎり)がされていないことでした。
スレートの屋根は、薄い板が少しずつ重なって葺いてあります。この重なりのすき間は、屋根の中に入ってしまった水を外へ出すための逃げ道です。塗装をすると、この逃げ道が塗料で塞がります。塞がったままだと水が外へ出られず、屋根材のあいだを伝って内側へ吸い上げられていきます。
だから塗装のあとには、塞がった隙間を切り開く「縁切り」という作業が要ります。あるいは塗る前にタスペーサーという部品を挟んでおきます。
雨漏りが起きていたのは下屋根だったので、下屋根だけをカバー工法で葺き直しました。上の屋根には手を入れていません。
工事の前の下屋根です。3年前に赤く塗られています。
屋根材の重なりを見てください。板と板の境目が、塗料で埋まって一本の線になっています。ここは本来なら開いていて、入った水を外へ出す逃げ道になる部分です。
塗ったあとにこの隙間を切り開くのが「縁切り」です。手間のかかる作業で、塗り上がりの見た目には出ません。省かれても、その場では分かりません。
軒樋と集水器です。金属製の古い樋で、内側が錆びていました。
屋根の工事をするときは、雨樋も一緒に見ます。屋根材を替えると軒先の形が変わるので、樋の位置も調整することになるからです。傷んでいればこの機会に替えたほうが、足場代が二重にかかりません。
雨樋を外したところです。残っているのが、樋を吊っていた金具です。
屋根の軒先に手を入れるには、先に樋を外す必要があります。屋根と雨樋は別々の工事に見えますが、軒先でつながっています。
カバー工法です。既存の屋根の上に防水シート(緑色のもの)を張り、その上から新しい屋根材を葺いていきます。写真の左側が葺き終わったところです。
既存の屋根は剥がしません。剥がす手間がかからず廃材もほとんど出ないので、葺き替えより費用を抑えられます。今回のように下地がまだ生きている場合に選べる方法です。
下屋根が仕上がりました。
上に見えている赤い屋根は、3年前に塗装したままの本屋根です。今回は雨漏りが起きていた下屋根だけに手を入れています。
屋根全体をやり直せば、当然その分の費用がかかります。雨漏りの入り口が特定できていれば、そこだけ直して収められます。
新しい雨樋です。軒樋、集水器、竪樋を付け直しました。
屋根材が金属に変わって軒先の形が変わったので、樋の高さも合わせ直しています。屋根から落ちた水が、樋の中心に入る位置に取り付けます。
野田市のT様邸、下屋根のカバー工事と雨樋の交換を担当しました児玉です。
「3年前に塗ったばかりなのに雨漏りする」というご相談でした。屋…
野田市のT様邸、下屋根のカバー工事と雨樋の交換を担当しました児玉です。
「3年前に塗ったばかりなのに雨漏りする」というご相談でした。屋根に上がって見たところ、縁切りがされていませんでした。
縁切りは、塗装の最後に屋根材の重なりを切り開く作業で…
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